Linuxを使い始めたばかりの方にとって、
sudo apt update
や、
sudo apt upgrade
というコマンドはよく目にするものの、具体的に何をしているのか分かりにくいですよね。この記事では、それぞれの役割や違いを分かりやすく解説します!
1. (sudo) apt update とは?
簡単に解説すると、
「パッケージリストを最新の状態に更新する」コマンドです。
ナニイッテルカワカラナイという人のためにちょこっと解説します。
まず、パッケージというのはlinuxとかに入っているソフトウェアのプログラムをまとめたまとまり(ちょっと表現のしたかが違うけど許したまえ)のこと。
つまり「パッケージのリストに古いバージョンがあったら教えてあげるよー」っていう感じです。あくまで、パッケージリストを更新するだけでパッケージ自体は更新してくれないんですよ()
そこで登場するのが(sudo) apt upgrade(次の章で解説します)
(sudo) apt upgrade
これもまた難しいので簡単に解説すると、
「パッケージを最新バージョンにアップグレードする」コマンドです。
はい、先ほど解説した(sudo) apt updateは更新できるよーと教えてくれるコマンドで、こちらの(sudo) apt upgradeは実際にパッケージを更新できるコマンドです
つまり更新できるパッケージがある場合にパッケージを更新したい時は(sudo) apt update と …upgradeの両方をセットで実行すれば良いわけです。
sudo apt update && sudo apt upgrade
↑こんな感じですねー
コメント
ムズカシイナー
そんなことないですよ-